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映画:愛を読むひと/THE READER
2010年11月25日 (木) | 編集 |
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(2010/01/08)
ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ 他

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監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、ブルーノ・ガンツ他

ケイト・ウィンスレットさんがアカデミー賞主演女優賞を取ってトロフィーを手にとっても嬉しそうにしていた姿が印象的でしたが、目頭が熱くなり心にじ~んと響く深いふか~いお話でした。
戦後のドイツ、15歳のマイケルと母親と間違われるくらいの年の差があるハンナとの恋から始まり、そして再会そして消すことのできない悲惨な歴史がマイケルの人生を変えてしまうことになるとは・・・・。

マイケルの初めて愛した女性、ハンナ。彼女はマイケルの朗読が何よりも心地いい。多くを語らない謎めいたハンナの魅力と初々しいマイケルの二人の関係はハンナが突然姿を消しひと夏で終わりを迎える。
マイケルの淡いひと夏の想い出として終わってしまったかのようなハンナとの時間だったが、成長し法学生となったマイケルは思わぬ形で再会しすることになった。
授業の一環で、法廷である裁判を傍聴することになった。ナチスSSの看守の行った行為の裁判だったが、被告人として読み上げられた名にハンナの名前があった。驚いたマイケル。ハンナの姿を探す。彼女だ。もはやこの裁判の行方はマイケルにとって単なる学びだけのものではなくなってしまった。ハンナは秘密を隠して看守の中で一番重い罪を受けることになる。ハンナの秘密に気づいたマイケルだったが、刑を言い渡されるハンナをただ見守るしかできない。マイケルの瞳からこぼれ出る涙。彼女のプライドを守るためには見守ることしかできない。マイケルは彼女の秘密を公にし彼女を救うべきなのかこのまま彼女の気持ちを尊重すべきなのか葛藤する。

ハンナにしてあげれること。それはハンナに朗読してあげること。夢中でテープに吹き込むマイケル。マイケルの気持ちを受け取ったハンナは、独学で字を覚えマイケルへラブレターを送る。
しかし刑期を終えたハンナがとった行動は・・・・。


ヒトラーのユダヤ人迫害と言う悲惨な歴史をこんなふうに男女の愛を絡めるとは見事。
マイケルという若者の人生をも狂わすことになる歴史。
ハンナはその罪を受け入れその罪を背負って旅立ってしまった。決して許されるものではないとわかっているから。
マイケルとハンナの楽しい旅先で立ち寄った教会で流していたハンナの涙。あの涙を理解しマイケルはハンナをあの教会へ埋葬したのであろう。そしてハンナのことを自分の娘に語るマイケル・・・。

前半のハンナとマイケルの関係はちょっとびっくりドキドキしてしまったが、中盤から後半は何とも言えないよう感情が胸を締め付けラストまで進む。

久々に感動できるいい作品でした。「ヒトラー最期の12日間」でヒトラー役を演じたブルーノ・ガンツがここでは違った立場で出演しているのは印象的でした。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
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