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映画:グリーン・ゾーン/Green Zone
2010年06月04日 (金) | 編集 |
オリジナル・サウンドトラック『GREEN ZONE(原題)』オリジナル・サウンドトラック『GREEN ZONE(原題)』
(2010/04/28)
ジョン・パウエル

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監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン他

グリーン・ゾーンってタイトルだからこの安全地帯で起きたサスペンスかと思ってたら、なんのなんのレッド・ゾーンを走る走るマット。何を求めて彼がジェイソン・ボーンのように突っ走るのか、そして彼を追うのは?
マット扮する主役のミラーは「プライベート・ライアン」で見せた初々しい2等兵の面影は全くない。イラクで部下を率いてあのブッシュ政権が命じた任務(大量破壊兵器を探せ)に就いている米軍陸軍上級准尉。凛々とした表情で部下たちに命令を下すミラー。そんなマットと昨日見たばっかりの彼の若かりし頃の作品「バガー・ヴァンスの伝説」の彼との時間経過を一気に頭の中で整理し、本作品に集中する。(心の中で独り言、そりゃマットだって今じゃぁ結婚して立派なパパですしって・・・。)
ミラー率いるMET隊は情報に基づき破壊兵器を探す任務に就いていた。しかし探せども探せどもどこにも破壊兵器などない。ミラーはその情報に疑問を持ち始めていた。上層部は情報の出所を明らかにしない。そんな頃、イラクの青年フレディの出現。フレディはフセイン側の者たちが近くで会合をしているという情報を持って来たのだ。そして急きょ核兵器探しの穴掘り作業を中断しフレディがいう場所に向かう。そこでミラーはフセインの側近ラウィ将軍を目撃する。銃撃戦の末、将軍には逃げられるが何人か男を拘束する。男から将軍の居場所を聞き出そうとしていた時、別の米軍部隊が現れミラーらが拘束した男を連れ去っていく。なにかがおかしい。ミラーの疑問は、この後フレディ君を通訳に従えチーフとは思えない方向へ単独暴走して行く。っといってもチーフに従う部下もちゃんと残ってます。(笑)

このお話の中では国防総省とCIAの確執を表現。でもってミラーはCIAと手を組んでみたり、ジャーナリストの女性から情報源を探ってみたりと任務外を遂行中。「チーフについていけません」っと言った部下たちはいったい何してんだろうか?そうか、こう考えればいいのか。新たな情報がないのでしばしグリーン・ゾーンで休息中っと。でもってその間にミラーは任務外を暴走中ってことか。暴走中ミラーは情報源がラウィ将軍だと気づき、個人的に接触を要求する。そんなミラーの行動を知った偽情報を流していた人、国防総省情報局官僚バウンドストーンはミラーとラウィ将軍まとめて抹殺命令を出した。ミラーを追えばラウィも見つかる。都合の悪い奴らは、はい、これ一石二鳥のはずでしたが、ミラーがラウィ将軍の部下らに拉致。ミラーの部下らの援護要請を受けて救出って名目で追い続け所在を突き止め銃撃戦。だが、ラウィ将軍を射殺したのはフレディだった。でもこのフレディの言葉は重みがありました。「自分の国のことはアメリカに決められたくない」

その後、正義感の塊ミラーは、この戦争の発端となった真実をメディアに伝えるのだった。

っとフィクション部分を娯楽作品として楽しめる要素はありました。でも背景にある政治的要素はしっかり伝わってくる作品でした。もちろん国防総省の官僚バウンドストーンが単独犯ではないはずだし・・・・。ミラーのような純粋なアメリカ人もいるだろうし・・・・。
でも、この戦争で帰らぬ人となった家族をもつ者、帰還しても心や体に傷を負い苦しんでいる人たちはどんなふうにこの作品を受け止めるのだろうか・・・。


レッド・ゾーンと反する「グリーン・ゾーン」、あの楽園のような異様な光景。見終わってやっと作品タイトルの意味を理解したような・・・。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
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