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映画:ザ・バンク 堕ちた巨像/THE INTERNATIONAL
2009年04月09日 (木) | 編集 |
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
(2009/10/07)
クライヴ・オーウェンナオミ・ワッツ

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監督:トム・ティクヴァ(「ラン・ローラ・ラン」「パリ、ジュテーム」「パフューム ある人殺しの物語」)
出演:クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラ=スタール他

100年に一度の大不況、世界的金融危機に陥っている今、タイミングよく公開されたこの作品。国際銀行の裏側を目撃することに・・・・。

金融界の闇を追うインターポール捜査官サリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局・検事補のエレノア(ナオミ・ワッツ)。彼らが追い求めた真実とは・・・・。
ドイツ・ベルリン
インターポール捜査官サリンジャーと共同捜査中のNY検事局のシューマーは内部告発者クレマンと接触する。だが、シューマーは接触直後に突然死する。その死に不審を抱いたサリンジャーは捜査協力を依頼するが・・・。
サリンジャーは2年前ロンドン警視庁時代にIBBCの不審な金の流れを追っていて重要証人を葬られ上司に暴行を働いていた。そのことを突かれドイツ国内でのIBBCの捜査を禁止された。

フランス・リヨン
インターポール本部に戻ったサリンジャーはその後シュマーと接触したクレマンも不審な死を遂げていることを突き止めた。そしてクレマンの予備死亡報告書とIBBC頭取の供述の矛盾点を見つけ、頭取であるスカルセンに直接会いに行くのだが・・・・。

ルクセンブルク
サリンジャーはIBBC本部に乗り込みスカルセンとの面会に挑もうとするのだが、頭取の顧問弁護士で用は足りると言われ直接面会はかなわなかった。

その後の捜査でIBBCと土壇場で交渉決裂したヨーロッパ最大の軍事メーカー・カルビーニ防衛産業が浮かぶ。カルビーニは次期イタリア首相候補と言われる人物。サリンジャーとエレノアはカルビーニに会いにイタリアに向かう。

イタリア・ミラノ
サリンジャーとエレノアはカルビーニと演説前の数分の面会をする。そしてカルビーニからIBBCは嫌いだがクレマンが好きだったと聞かされる。後は演説後と言われたサリンジャーは演説が終わるまでエレノアとカフェで時間をつぶそうとするのだが、演説の最中にカルビーニは狙撃され死亡する。怪しき男を見つけたサリンジャーは後を追うがまかれてしまう。
またもやサリンジャーは証拠に繋がる人物を失ってしまった。イタリア警察の協力を得て狙撃現場を調べるサリンジャーとエレノア。そして銃弾痕をチェックし狙撃手が2人いたのではないかと疑う。第2の狙撃手の靴跡を発見し、それが義足の男のものであることを突き止める。そしてインターポールのデスクの資料に過去にもその足跡を見たことを思い出すサリンジャーだった。IBBCはいつも同じスナイパーに依頼している。だがイタリア警察上層部によって捜査を打ち切り国外へでるように言われる。空港でエレノアは義足が金属探知機に引っかかることを思いつき男の行き先を調べる。そして男がニューヨークに向かったことを突き止めた。
内部告発者クレマンを失い、カルビーニを失い、サリンジャーらはIBBCの雇われスナイパー(“コンサルタント”とIBBCでは呼ぶらしい)を見つけ出し証言を得ようとする。

アメリカ・ニューヨーク
コンサルタントを追いサリンジャーはニューヨーク入りする。コンサルタントはニューヨーク在住なのか?NYPDの協力を得てコンサルタントの通う病院から住所を突き止め向かった先は空き地。だが目の前を男が。コンサルタントを追ってサリンジャーとNYPDの2人はNYグッゲンハイム美術館に着いた。コンサルタントの男はIBBCの頭取側近のウィルヘルムという男と密会していた。IBBCのコンサルタントへの次なるターゲットはサリンジャーだった。
だが身を潜め様子をうかがっていたサリンジャーの様子がコンサルタントの目に入ってしまった。NYPD捜査官に緊急逮捕だといって銃を構えさせるが、瞬く間にIBBCによって送り込まれた別の大量の暗殺者らとの間で激しい銃撃戦が始まる。そしてまたもやサリンジャーは証人となるはずの男・コンサルタントを失ってしまう。
失意に打ちのめされるサリンジャーの元へエレノアがCIA情報を持って現れた。それはコンサルタントが密会していた老人、IBBCの頭取側近ウィルヘムに関するものだった。美術館を出たウェルヘムを追っていたNYPD捜査官の一人がウェルヘムを捕らえていたのだ。ウェルヘムは旧東ドイツの秘密警察に属していたと言う過去を持っていた。
サリンジャーはウェルヘムと直接話しをする。昔はサリンジャーのような正義感の強いウェルヘムがなぜにIBBC頭取の側近になってしまったのか。驚く様な話しを聞かされたサリンジャーは決意を固める。IBBCと闘う覚悟なら司法のの枠を超えなければならないと。
ウェルヘムと協力しサリンジャーは法の枠を超えて動き出した。
カルビーニの息子たちとの取引に及んでいたIBBCの邪魔をし、イスラエルを最大の顧客とするトルコのエアロッテック社のスナイとの取引に動き出させた。

トルコ・イスタンブール
スナイとスカルセンの取引内容を録音し証拠を固めようとしていたサリンジャーだったが録音に失敗。だが、取引を終えたスカルセンの姿を見つけたサリンジャーは彼を追い詰めるのだが・・・・・・。




巨大権力を有する巨大銀行にひとりで挑もうとするインターポール捜査官サリンジャー。正義感の強い彼のたどり着いた先に見えたもの。サリンジャーと共に国際銀行IBBCの裏側を見ることになるのだが、これがただのフィクションとは思えないメディアにはでてこない真実をみたような気にさせられる。もちろん過去のBCCI事件を参考に作られた作品には違いないのだが、サリンジャーが追い詰めたIBBC頭取スカルセンの最後の言葉が物語るように今も・・・・・。一般市民にとっては手の届かないところで起きていることなのかもしれないが、この作品がもたらす余韻は大きい。

2人目を出産したばかりのナオミ・ワッツさん。監督の計らいもあったにせよ、母乳を与えながら仕事に挑んでいたナオミさんのエネルギッシュな演技は母親でもある彼女の温かみが伝わってくるような素晴らしいものでした。
そしてアーミン・ミューラ=スタールさん。この人が頭取役だとばかり思っていましたが、出番こそそれほど多くありませんでしたがいい味出していましたね。かつては正義感の塊だった男、冷戦後は犯罪に手を貸す男に変貌。その年老いた男の最後が寂しくも悲しい姿でした。

そして社会派作品かと思っていましたが、驚きましたねあのNYのグッゲンハイム美術館での銃撃戦には。撮影はセットだということですがヒヤ~ほんとに驚きましたね。正体のばれたコンサルタントと執念のサリンジャーの抹殺。そこまで大量の暗殺者を送り込まなければならないほどIBBCはサリンジャーに脅威を感じていたんでしょうかね。あれだけ派手にやれば目立ちすぎますよね。


参考までに
BCCI(Bank of Credit and Commerce International)

テーマ:映画感想
ジャンル:映画
コメント
この記事へのコメント
お久しぶりです♪
私もこの映画を観てきましたよ。
映画館が超ガラガラだったので、失敗したかと思いましたが
美術館の銃撃線は見ごたえがありました。
どんだけ暗殺者を送り込んでるんだって感じでした。



2009/04/13(Mon) 14:07 | URL  | Jasmine #zF.Cle0A[ 編集]
Jasmineさん、こんにちは!
そうそう、意外と劇場は空いていましたよね。でも私はどちらかというと好き系の作品なので楽しみにしていました。でも2時間でどんどんお話進んじゃうので帰ってから頭の整理を兼ねて長々と書いてしまいました。そしてしみじみすごい作品なんて改めて思いましたね。もう一度じっくり見てみたい作品です。

美術館の暗殺者はすごい人数でしたね。一流のスナイパー&サリンジャーを消すにはあれだけ必要とのことだったのでしょうかね。(笑)
TBありがとうございました。
2009/04/13(Mon) 19:53 | URL  | りり・か #wHhvrTWQ[ 編集]
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インターポールの捜査官 サリンジャー(クライヴ・オーウェン)は、ニューヨーク検事局の エレノア(ナオミ・ワッツ)と国際銀行 IBBCの不正なマネーロンダリング捜査をしていた。 ベルリンで匿名の内部告発者と接触した検事局員が、サリンジャーの目の前で暗殺されて 内
2009/04/13(Mon) 14:04:09 |  海外ドラマDiary
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