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映画:ミスト/The Mist
2008年05月22日 (木) | 編集 |
ミストミスト
(2008/09/17)
トーマス・ジェーンマーシャ・ゲイ・ハーデン

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The Mist [Original Motion Picture Soundtrack]The Mist [Original Motion Picture Soundtrack]
(2008/01/15)
Mark Isham、 他

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監督・製作・脚本:フランク・タラボン
原作:スティーヴン・キング
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、ネイサン・ギャンブル、トビー・ジョーンズ、アンドレ・ブラウアー他
メイン州ののどかな田舎町を激しい嵐が過ぎ去った。デヴィッド(トーマス・ジェーン)の庭の木も倒れ自宅の窓を突き破るほどの嵐だった。次の日、デイヴィッドは息子のビリー(ネイサン・ギャンブル)を連れ隣人のノートンの3人で町のスーパーに買い物に行く。

店内は昨夜の嵐のためか買い物客が大勢いた。デヴィッドも妻に頼まれたリストの品を揃えレジの列に並んでいた。すると突然地響きがおこり停電になったかと思えば店の外は濃い霧で覆われてしまった。
次第に霧の中に何かがいることがわかり始める。そしてその霧の中の何かは店の外に出た人たちを次々に襲い始める。店内にいた人々は状況が分かるまでしばらく店内に留まることにしたのだが・・・・・。

店内に取り残された人々は次第に恐怖とパニックで極限状態に陥り、神と話が出来るという狂信者のミセス・カーモディに傾いていく人たちが増えだし、デヴィッドらは店内から抜け出す道を選択することに。しかしその選択に待ち受けていたものは・・・・。


霧の中の得体の知れない生き物たちは、軍の異次元空間を探す計画によって出没したもの。それはどこかミステリードラマ「ツイン・ピークス」のようなちょっと古風なミステリアスな雰囲気を感じ、ゾクゾクするもののなぜだか安心感を持って観ていたのですが、ラストは衝撃でした。エンドロールのBGMは途中で終わり、後はヘリコプターと軍用車の走る音だけが響き続けていました。なかば放心状態でその音を聞いていたような気がします。
そこでラストを原作と変えてまで伝えたかったメッセージとはなんだったのかと考えてみました。得体の知れない生き物達を出没させたのは軍人である人間。そして店内に取り残され人々の心の変化。それらを考えると、この地球上で一番恐ろしい生き物は人間であって、この世の終わりともいえる絶望は人間自らが招いたものかもしれないと言うこと。それは温暖化が進む地球、現代を生きる人間への警告メッセージだったのではないかと・・・。ミセス・カーモディの話に少し耳を傾けてみるとそんな風にも考えられるかも。

そう考えないとあのラストは、いくら愛する息子との約束だからと父親が取った行動とは思えないです。ありえない・・・・。
あのラストは嫌だとか原作より良かったとかを考えるよりも、私には強烈なメッセージが込められていたように思えた。

うるさくしゃべりまくっていた狂言者のおば様ミセス・カーモディ役のマーシャ・ゲイ・ハーデンの演技はとっても素晴らしかったです。やんわりした話し方でとってもお上品な雰囲気を持つ彼女ですが、今回はすごかったですね。(笑)
そしてデヴィッド役のトーマス・ジェーンはニコラス・ケイジの元妻パトリシア・アークエットの今の旦那様。それが頭にあったからなのかなぜだがあのラストを選択をした彼を複雑な思いで観てしまった。
テーマ:ミスト
ジャンル:映画
コメント
この記事へのコメント
こわかったよぉ~
霧の中の怪物たちも恐かったけど、人間はもっと怖かったよぉ~~~
2008/05/23(Fri) 06:46 | URL  | HAN #zDjm6c4Y[ 編集]
パパは約束を守った・・・、でも・・・・
HANさん、こんにちは!
もうお元気になられたのでしょうか?この作品を見てお気分の方は大丈夫でしたか?

>霧の中の怪物たち
これは小説を読んで頭に描いたような雰囲気があってとてもゾクゾク怖くてよかったです。
でも本当に怖いのは人間でしたね。ラストはすごくインパクトがあったと思います。
見た人それぞれが何を感じたのか。いろいろ語られる作品でしょうね。
2008/05/23(Fri) 18:03 | URL  | りり・か #wHhvrTWQ[ 編集]
「怪物に僕を殺させないで」との約束でどうなるかは想像できましたが…
原作よりも気に入ったラストだと感じたのは、デヴィッドが息子たちを殺した後、車外に出るとそこには子どもと共に軍に救助されたご婦人が!のインパクトです。
スーパーから一人で自宅へ向かった彼女が生存しているなんて誰も考えなかったことでしょうから。
デヴィッドも彼女も子どもとの約束を守った、でもこの違いは…!ということでしょうね。
怪物の攻撃が強まるにつれ、再編されていくスーパー内部の人間関係は怪物以上に恐かったです。
2009/06/24(Wed) 13:19 | URL  | カクテキ #4zcyvZFY[ 編集]
カクテキさん、こんにちは!
劇場で観たのであのラストは相当ショックで放心状態だったので気がつかなかったですが、DVDで見直してみました。ホントだ!あのご婦人がラストでも一瞬登場していたんですね。
教えていただいて尚更この作品の結末に深いものを感じました。ありがとうございました。
監督は母親ならこうで父親ならこうだというそこまで考えていたと考えるとやはり尊敬ものです。
さすが脚本家としても名高いお方の作品だと改めてこの作品の素晴らしさを感じましたね。

そうそう、スーパー内の人間は怪物以上に怖かったですね。
2009/06/24(Wed) 16:27 | URL  | りり・か #wHhvrTWQ[ 編集]
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