2008年04月30日 (水) | 編集 |
![]() | バベル スタンダードエディション (2007/11/02) ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッサ 商品詳細を見る |
監督・製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、役所広司、菊池凛子、ガエル・ガルシア・ベルナル,エル・ファニング、ネイサン・ギャンブル他
モロッコの羊飼いの男はある男から銃を買い、羊に近づくジャッカルを追い払うために使うように息子達に与えた。兄弟は遊び半分で銃の威力を試していた。そして弟が狙ったバス。弾はバスに乗っていたアメリカ人の女性スーザン(ケイト・ブランシェット)に当たる。スーザンと夫のリチャード(ブラット・ピット)は生まれて間もない息子を亡くし壊れかけた夫婦の関係を修復しようとして旅行に来ていたのだった。
スーザンとリチャードはアメリカに上の子ども達2人を乳母アメリアに預けて来ていたのだった。スーザンが負傷しアメリカに戻れないでいた。乳母アメリアは息子の結婚式のためメキシコに帰ることになっていたが代わりのベビーシッターが見つからず子供達を連れて向かうことになる。楽しい時間を過ごしアメリカに帰るアメリア達だったが国境を超えようとした時、必要以上の尋問を受け・・・・。
日本ではある会社員の男やすじろう(役所広司)がモロッコの事件で使われた銃の件で警察が確認を急いでいた。そしてその娘ちえこ(菊池凛子)に父親のことで情報を得ようと接触した刑事だったが・・・。
モロッコの件と日本のちえこのシーンがどう繋がりがあるのかと思いながら見ていましたが、父親の銃でしたね。一見関係なさそうな出来事がどこかで繋がりを持ちながら同時期にそれぞれの場所でそれぞれの人間ドラマが繰り広げられている。これは同監督作品の「21グラム」と同じような描き方でした。この作品を気に入った方なら「21グラム」も気に入るかも。きっとこの作品同様ぐんぐんとドラマの中に引き込まれていく感じを覚えることと思います。
ちょっと残念だったのは日本でのシーン。難しい年頃のちえこを上手く描いてはいたが刑事が娘に父親のことを質問するために接触するところ。なんだかちょっと不自然な感じを受けた。無理やり父親の銃と結びつけて描かれていたようにも感じた。この作品と「21グラム」を比べると描かれている世界はモロッコ、アメリカ、日本、メキシコとスケールは大きくなったとは思うが私は「21グラム」のほうが好きかも。
ダコタ・ファニングにそっくりの妹エル・ファニングちゃんと新作映画「ミスト」出演のネイサン・ギャンブル君がとっても可愛かったですね。
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