ジャックやっぱり、ローレンがモグラだと思っているとシドニーに打ち明けていたのね。それを、ワイスに話すシドニー。ワイスは信じようとしない。「君の本音はモグラだと思うのか？それともモグラであって欲しいと思うのか？」ってひどいじゃないですかワイス君。


　父の位牌を遺言どおり母と一緒にドーバー海峡に巻いてくると言うローレン。「愛する人にだまされていたって知った時どんな思いがするかあなたには分からないわ！」なんてヴォーンにまたすごい演技をするローレン。その言葉そっくりそのまんまあんたに返してあげたいわ！！まったく信じられない。すっかりだまされているヴォーンがいらいらです。

　そしてシドニーとヴォーンはベルリンのクラブへ潜入サイファーと接触。ヴォーンのメイクなんなの～。これってワイスの方が似合ってたんじゃないの。気持ち悪～い。
サイファーはコヴナントとの繋がりがばれそうになったので変装したローレンが射殺。しかし、ソースコードが入ったディスクを手に入れたヴォーンとシドニー。それを阻止しようとまたまたローレンの名演技が始まるででした。
ベルリンのセーフハウスでシドニーはローレンをクラブで見かけたってローレンがモグラじゃないかとヴォーンに打ち明けるが、まったく信じようとしないヴォーン。頭にきちゃう。シドニーにあんな言い方しなくったっていいじゃないですか。あんたがシドニーの気持ち振り回したんでしょうが。ぷん、ぷん！！っと思っていたら、やって来ました名演技のローレンがセーフハウスに。すっかりだまされているヴォーン。強い磁気を指輪に仕込んだローレンにまんまとデータを消されてしまう。あ～ほんとにヴォーンにはいらいらしちゃう。でも、マーシャルがちゃんとホローしてくれたけれどね。

コヴナントは、ＤＮＡに一致する一人の女性を探しているみたい。で、ミラノの医者に会って情報を聞き出すのが次のヴォーンとシドニーの任務。でも、そこには先回りしていたローレンがいて「ジョウキャク」の情報を聞き出そうとしている。ローレンの正体がばれるまでに、ヴォーンとシドニーが後一歩と迫った所でまたまたローレンに逃げられてしまった。彼女を守らなければ？ってなに？それにシドニーを見たその医者は予言の女だって銃を向けるからヴォーンが撃ち殺しちゃったよ。情報はローレンに持っていかれちゃうし、最近のＣＩＡ弱すぎないですか？ローレンが強すぎるのかしら？


　スローンは懲りない男ですねまったく。まだ命乞いするのかい。もういい加減にして欲しいぐらいひつっこい爺さん。シドニーの記憶を取り戻すのを助け、ジャックに代わって銃弾まで受けたって恩着せするんだもん。今まで十分迷惑かけてるでしょうが。ジャックにリード議員に誘われた組織「トラスト」を調べてくれって。
　そしてトラストの手がかりをつかんだジャックだが、イリーナとスローンの関係をあのカウンセリングのバーネット医師の記録を取り寄せて知ってしまったジャックは怒ってしまったです。スローンに嘘言っちゃいました。墓場まで抱えていけって。ホンとだよ悪じじい。でも、あれってプライベートの話じゃなかったんですかね？バーネット先生もひどいな記録に書き残こさなくったっていいのに。いくらスローンが腹が立つからってそんなことジャックの耳に入ったら可哀相って考えなかったのかしら？


「ジョウキャク」は兵器ではなく人って、そして時代を超えて伝えられるお告げってなんだか「ダ・ヴィンチ・コード」みたい。以前にも何回か思いましたが？スローンがＳＤ６時代にいた謎の秘密結社みたいなのもあったし。エイリアスってキリストをベースにしてるのかしら？
「ジョウキャク」＝イリーナ？よくわからない？？

　妻にだまされていた男の経験をジャックから聞いたヴォーン。自分は違うって言い切ったけれどちょっとは参考になったみたいですね。とうとうローレンの変装セット見つけてしまいました。今日は、ヴォーンにいっぱいイライラしましたが、次回はどうなるのかな？

ＰＳ．マーシャルのハッカーネームってブラックキティ？なんだか可愛くってマーシャルらしい（笑）