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映画:エリザベス ゴールデン・エイジ/Elizabeth The Golden Age
2008年02月29日 (金) | 編集 |
エリザベス : ゴールデン・エイジエリザベス : ゴールデン・エイジ
(2008/08/06)
ケイト・ブランシェットジェフリー・ラッシュ

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監督:シェカール・カブール
出演:ケイト・ブランシェット、クライヴ・オーウェン、ジェフリー・ラッシュ、ジョルディ・モリャ、アビー・コーニィシュ、サマンサ・モートン、エディ・レッドメイン他

前作に続いてエリザベス女王を演じるケイト・ブランシェット。前作で語っていた「私は男の心を持つ女 父王の娘」という男気をしっかり見せてくれました。9年という歳月はケイト自身も女優としての貫禄がついたのであろうが迫力満点の演技とうっとりするような豪華な衣装に大満足。いまだに興奮冷めやらぬ状態でいつまでも余韻に浸っていたいような素晴らしい作品でした。劇場大画面で見る価値でしたね。
時は1585年っていえばエリザベス女王52歳ごろのお話となるわけだが、えっ?あれで50代?まっつ、それは隅っこに置いておいてケイトのエリザベス女王は惚れ惚れするほど迫力満点で感無量です。やっぱり、DVDとは言わず時間が許せばもう一度大画面で味わいたいかも。

プロテスタントの女王として即位し国を治めるエリザベス1世だったが、まだまだ国内外とカトリック信者も多く女王の転覆を狙う者が後を絶たなかった。
そして全ヨーロッパをカトリック信仰にしようとするスペイン国王フェリペ2世の圧力、おまけにスコットランドの女王メアリー・スチュアート((前作のメアリー王妃(メアリー・オブ・ギーズ)の娘))が自分こそが正統な王位継承者だと主張しイングランド女王の暗殺を目論んでいた。っと相変わらずエリザベス女王の身を狙う者だらけで、側近であるフランシス・ウォルシンガムは女王の身を案じ結婚話を持ち出しながらも、秘密裏に組織をつくりメアリーの動きなどを監視し女王をお守りしていた。

そんな折に新世界から帰還した男ウォルター・ローリー(クライヴ・オーウェン)が女王の前に現れる。彼には再び出発するために資金をいただきたいという思いがあった。しかし、ローリーの話を聞くうちにエリザベスは見たこともない未知の世界への憧れからかローリーに魅了されていく。そしてサー・ウォルター・ローリーと言う身分を与え側に置いておこうとする。最も信頼する待女のベスを使ってローリーの心を引きとめておこうとするのだが、これが裏目に出てしまった。ベスにはバージンクイーンを誓った女王にはないものを持っていたのだ。普通に人を愛すること。かつてエリザベス姫であった頃ロバート・タドリー卿(前作の恋のお相手のジョセフ・ファインズ)に抱いたあの想い。ベスとローリーの踊る姿に自分を重ね合わせる。なんて切ない。ただあの回想シーンは私的には甘いマスクのロバートが相手であって欲しかったな。(笑)
私的にはクライヴ・オーウェンという俳優さんは嫌いではないが、女王の心を掴んで放さないほどの男には見えなかったのですわ。なんてったってキザで荒々しい航海士なのですから、う~んジャック・スパロウぐらいの男でもよかったかも?甘いマスクのジョセフ・ファインズの登場がないのもちょっと残念。影ながらエリザベス女王を見守る姿なんてあっても良かったのに・・・・。

そんな頃、とうとうメアリーの差し向けた暗殺者がエリザベス女王の前に現れた。女王はその運命を受け入れんばかりに堂々としたお姿。だが銃弾は空砲だった。エリザベス暗殺は失敗に終わり、メアリーは処刑されることになる。だが、エリザベスは処刑に同意するサインを渋るのだった。いくらライバル的存在のメアリーであっても従姉妹。母アンを幼い頃に父王ヘンリー8世によって処刑され辛い思いを味わったエリザベスには自分が同じように処刑のサインをするのが耐えられなかったのだろうか。苦悩する姿をみせる。

だが、それを機にスペイン国王フェリペ2世は、大艦隊を組織しイングランドに攻めて来た。そしてあのCMにも使われているシーン「私はスペインなど恐れない。 嵐を起して無敵艦隊など吹き飛ばしてみせる!」きゃ~、ケイトど迫力!!
そして天はエリザベスに味方し大勝利を治めるのだった。

っと黄金時代を築き上げたエリザベス女王のお話でした。


女王が最も信頼する待女のベスが、エリザベスの想いを知りながらもローリーと恋に墜ち結婚までしてしまうなんて、なんて酷すぎる~っと思ったことか。敬愛する女王のためなら静かに身を引いてどこかに身を隠してしまってほしかった。でも、一時は激怒するエリザベスであったがスペインとの戦いが終わってベスの子を抱き上げる姿はとっても優しいお姿でした。
「私は、国民の母である」というエリザベスには気品と大きな包容力を感じた。
エリザベス女王の男気をたっぷり感じる素晴らしい演技を見ててくれたケイト・ブランシェットに心を打たれてしまった。

前作と合わせて味わうと本当により感動的でした。ちょっと混乱しちゃいそうなのがメアリーという名前でしょうかね。テューダー家にもメアリーというフランス国王に嫁いだお方もいれば、エリザベスの前の女王もメアリー1世だし、前作でエリザベスが戦いに負けたスコットランドのメアリーはスコットランド王妃(ジェームス5世の妻)であって、その娘がエリザベスが処刑したスコットランド女王メアリーってことでしょうかね。

PS.エリザベスを暗殺しようと銃を向けたカトリックの若者は、私の昨年見た映画№1とも思える作品「グッド・シェパード」に出演していたマット・デイモン演じるエドワード・ウィルソンの息子役だったエディ・レッドメインさんでした。なかなかいい作品に出演続きですね。更なる期待を。

ところで一見、女性が喜びそうな作品に思えますが劇場内は男性の観客も多数いらっしゃいました。女性陣の間では私と同意見の方が多いようですが、やっぱり男性の目で見てもすごいと思える作品だったのでしょうかね?ちょっぴり聞いてみたくなっちゃった。
コメント
この記事へのコメント
回想のダンスシーン★
私も二つの映画を続けてみて、あのダンスがとても意味のあるものだったのだな~と思いました。
回想シーンのエリザベスは9年前のケイトでしたよね。
私もちらっとでもロバート(ジョゼフ)に登場してほしかったです。

べス役の女優さんも可愛らしかった♪
残念ですがローリー卿が惹かれるのも納得です。
でも、ラストシーンがステキでしたね★
エリザベスの愛情と大きさをずしっと感じるいい絵でしたv-254
2008/03/01(Sat) 17:28 | URL  | atsuko #ncVW9ZjY[ 編集]
atsukoさん、こんにちは!
>回想シーンのエリザベスは9年前のケイト
そうですよね。うまく相手をローリーと入れ替えていましたが、そのまんまロバートとのシーンを使って欲しかったかも。それじゃぁ意味ないけれども。(笑)

>残念ですがローリー卿が惹かれるのも納得
きっと女王が25歳なら可能だった恋かもしれないですが、この時点ではローリー卿にとっては恐れおおいお立場のお人だったのでしょうね。実際はどうだったかは知りませんが。(笑)

>エリザベスの愛情と大きさをずしっと感じるいい絵
うん、うん、そうでしたよね。なんだかとってもステキでした。バージンクイーンと訳されていますが本当は聖母マリアのような意味なんですよね。まさにラストのシーンはそう見えました。
2008/03/01(Sat) 21:39 | URL  | りり・か #tXA5fDIQ[ 編集]
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